CSR白くま便

弊社はウエディングケーキ・スイーツ・仕出し弁当・冷凍食品等、冷蔵・冷凍の温度管理を必要とする食品を専門に配送しております。食品に携わる企業として「小さくとも社会貢献」を企業理念に掲げております。そんな中2015年1月よりセカンドハーベスト・ジャパン(以下、2HJ)のフードバンク活動の協力を開始しました。様々な食品メーカー様から２ＨＪへ寄贈される冷凍食品等の配送を無償で承っておりますが、事業規模の小さな会社の為、支援活動は限定的です。
フードバンク活動の安定した継続には、多くの企業様からの支援が必要かと考え、支援の輪を広めていただきたく、寄贈する企業様の配送費負担を軽減し、尚且つ弊社としても持続可能な活動にすべく２ＨＪとタイアップしてＣＳＲ白くま便を開始しました。

※弊社との取引有無に関わらず企業・団体様は、ご利用頂けますが、事前に2HJからの寄贈食品受入れ許可が必要です。
個人のお客様は原則的にお引受けできませんが、2HJ推薦のお客様は承れます。

配送システム

配送運賃定価30～MAX50％OFF

●各企業・団体様よりセカンドハーベスト・ジャパン(以下、2HJ)へ寄贈される冷蔵・冷凍食品の配送を特別価格にて承る配送システムです。

※１．ご依頼には2HJの寄贈受入れ許可が事前に必要です。
※２．原則、配送商品は冷蔵・冷凍食品に限りますが2HJ推薦はドライ食品も承ります。

●配送希望日の前後1日(トータル3日以内)にて集荷配送致します。

※(配送希望日を最優先に致しますが、予備日として前後1日いただきます)
原則、集荷時間の指定はできません。
(ＡＭ9時～12時、又はPM1時～5時集荷、前日に大凡の集荷時間を連絡致します)

ご依頼方法

電話・ＦＡＸ・メールにて承っております。

ＣＳＲ白くま便、又は2HJ寄贈便とお伝え下さい。

配送一例（冷蔵冷凍軽貨物の場合）

北区赤羽～台東区浅草橋2HJ事務局へ冷凍食品30ケース寄贈の場合

■クール宅急便: ￥1,500 × 30 個 = ￥45,000
■CSR白くま便: 定価￥7,000 - 30%OFF ￥4,900（税別）
■2HJ推薦なら: 定価￥7,000 - 50%OFF ￥3,500（税別）

※ＣＳＲ白くま便は冷蔵冷凍軽貨物車両貸切なので積載可能容積及び重量350kg迄、サイズや個数の制限はございません。
※ドライ食品・冷蔵食品・冷凍食品、商品の数量・重量に合わせた軽車両・1トン車・2トン車迄、配送可能です。
※指定車両・配送距離・稼働時間により運賃は異なりますが、トータル運賃(税別)から30%～50%の割引を致します。
※2HJへの寄贈食品以外、又は日時指定の配送は通常の配送便での承りとなります。

ストレートの社会貢献活動

株式会社ストレートでは社会貢献活動の一環として、各企業様からセカンドハーベスト・ジャパン様に寄贈された食品などを児童擁護施設などに配送しています。

また自社独自でも5月5日の子供の日に車両の空き時間を利用して児童擁護施設にケーキを配送しています。

配送先となる児童養護施設

施設へのケーキの運び込み。崩れないよう慎重に、、、

ケーキを受け取る施設職員の方

活動のきっかけ

きっかけは会社設立3年目に起きた東北の大震災でした。
それまではボランティアや人助けというものに関わる機会がありませんでしたが、報道される震災の惨状を目の当たりにし、何か出来ることはないかと考える日々でした。そんな折、某プロジェクトで「被災地の子供たちに笑顔とスイーツを届けよう」というものがあり、早速配送のボランティアに申し込みました。
震災から40日後、気仙沼の40校の小中学校にマドレーヌ等の焼き菓子を届けました。学校の敷地に到着するたびに、トラックにお菓子を受け取りに来る子供たちの笑顔は今も忘れません。

忘れられない東北の大震災直後の様子

「スイーツを被災地に届ける」自分にできることを考えました。

スイーツを受け取る子供たちの笑顔は忘れられません。

これからの活動

2017年5月5日の子供の日、初めての試みとして、いつもお届けする埼玉県内の児童擁護施設、雀幸園様、ケヤキホーム様、あゆみ学園様へ弊社より300個のショートケーキを寄贈、お届けしました。
この取り組みは、活動のきっかけともなった気仙沼でのスイーツ配送の体験に起因します。あの時、本当は子供たちにショートケーキなどの生のケーキを届けたかったのですが、移動距離や日持ちなどの衛生面から焼き菓子しか届けられなかったことがずっと心残りでした。今こそあの時できなかった、子供たちにショートケーキを食べさせてあげたいと願う気持ちを実現させていこうと思います。

子供たちが笑顔であることを願ってやみません

いただいた子供たちからのメッセージ

震災のとき届けられなかった心残りを癒してくれます

小さくとも社会貢献

弊社は2023年1月より湯島の地に冷蔵冷凍品の一時保管施設を立ち上げました。ここではCAS凍結やリキッドフリーによる急速冷凍も可能です。「まだ食べられるのにもったいない。」「うちの商品も寄贈したいけれど数が少ないので喜ばれないのでは？」そんな心優しいオーナー様、ぜひ 1 個からでもご寄贈ください。
弊社において急速冷凍をかけた後、数を棚めて寄贈するシステムを構築していきたいと考えております。配送事業者の9割が中小零細企業と言われておりますので、弊社の取り組みを知っていただき、零細運送会社でも支援活動はおこなえるという一つの成功例になれたなら幸いです。